とうもろこしの季節になると必ず作る定番パスタ

今年も早速作って食べました〜
とうもろこしは甘くてそんなに食べないけど、このパスタは別!
青唐辛子に万願寺とうがらしやシシトウなどピリ辛野菜と組み合わせるとそのバランスの良さに驚きます。
もちろんしゅわしゅわと合わせて。
ひと皿にとうもろこしを丸々1本使う贅沢さは手作りならではですね。
味付けは塩のみとシンプルに。
そして残ったとうもろこしの芯は煮出して出汁に

その時にある野菜くずも一緒にコトコト煮込むと甘くて美味しいスープが取れますよ。
梅酢の使い方アレコレ
さて、では実際の使い方にいきましょう。
マクロビオティックではお酢の代わりに梅酢を使うことが多いです。
昔は質の良い酢が無く陰性で身体を冷やすから
と言うのがその理由。
でも現代人は動物性も摂るし、質の良い醸造酢もあるので
何がなんでも梅酢じゃなくていいと思います。
が
梅酢は万能なのでいろいろ使えて便利!
今の季節は玄米ご飯に混ぜて酢飯として。

醸造酢と半々でもいいし、その辺はお好みで。
夏場は玄米ご飯が陽性過ぎて食べづらい方も多いと思いますが
梅酢や酢を加えることでさっぱりと軽くなりますよ。
特に妊娠中の方は過去の動物性食品のデトックスのためにご飯が食べられなくなる場合が多いです。
それがいわゆる「つわり(悪阻)」ですね。
だから、妊娠すると梅干やレモンが欲しくなるのは理に適っているんです。
凄いですよね〜
そんな時には酸味を加えて食べやすくすると共に
動物性の中和にもなりますので
美味しいと感じる方はぜひ梅酢や酢、レモン汁などを使ってみましょう。
殺菌効果があるので食中毒の予防にもなりますね。
夏場の常備菜の味付けとして
普段全く常備菜を作らない私。
なぜなら
その時は食べたくても明日になったら食べたくなくなる可能性が高いから!笑
それと、作ったら早く食べなきゃと焦っちゃう。
それがイヤ!笑
無添加のものは悪くなりやすいから
ずっと冷蔵庫に入れていてもちょっと心配。
そして食べ物としてのエネルギーも低下する。
そんな私でも唯一作りたくなるのがコレ↓
切り干し大根の梅酢和え。

切り干し大根をさっと洗ってざるにあげ
梅酢をからめるだけ!
水に戻すと旨味も栄養も抜けるので
「洗うだけ」というのがポイントです。
これを密封容器に入れて冷蔵庫にストックしておくと
サラダや和え物、お弁当のおかずなどに重宝します。
刻んでご飯に混ぜても美味しいし
ピクルス代わりにタルタルソースに加えても良し。
夏みかんと合わせればサッパリサラダに↓

大根なので動物性の中でも魚の中和に向きます。
あとは油の消化を助けたりする万能おかず。
同様に玉ねぎをスライスして梅酢和えにしてストックすると
こちらはお肉の中和に。

サラダのトッピングとして、サンドイッチの具に、ステーキの添え物など
こちらも万能選手ですね。

食べられる殺菌剤!
使い方のオススメとしては
スプレー容器に入れること!

これをお弁当箱にスプレーすれば雑菌を抑えるし
食べてももちろん安全。
殺菌用のアルコールスプレーもあるけど、私は個人的にあまり使いたくないの。
アルコールを飲むのは好きなんだけど!笑
お結びを作る時に手にスプレーしてもいい。

それから
喉が痛い時に喉スプレーとしても使えます。
喉が腫れて痛い時は梅酢を垂らした水でうがいするのがいいけど、外ではなかなか難しい。
なので、外出時にスプレーを持参すればどこでもシュッシュッと出来るので便利ですよ。
貧血気味になったら飲んでもいい!
疲れやすい方は必携ですね。
汗をかいたら水分補給!塩分とミネラルも忘れずに
これからの季節はとにかく汗をかく!
水だけを飲むと身体の塩分濃度が下がってバテやすくなったり
食欲が減退しがち。
そんな時は
ポ◯リスエットのようなスポーツドリンクを飲む方が多いと思いますが
あれは白砂糖のカタマリ
飲んじゃダメですよ!笑
代わりに私は梅酢を垂らした水をオススメします。

喉の渇きを抑えてくれて程よい塩分補給になります。
炭酸水でもOK!
そこにレモン汁を加えてもいいし
子供さんならストレート果汁100%のりんごジュースと梅酢を加えても飲みやすくていいですね。
梅酢の使い方まとめ
1.お酢の代わりにどんどん使おう。酢飯に最適!
2.食べられる殺菌剤として安心して使おう!お弁当箱やお結びを作る時は忘れずに。
3.常備菜の必須アイテム!梅酢和えを作っておけば応用自在。
4.喉の痛みにはスプレーする。うがいにも効果的!
5.汗をかいたら梅酢ウォーターで水分と塩分補給!砂糖まみれのスポーツドリンクは要らない。
以上、ぜひお試しください!
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