フルートの神様ジェイムズゴールウェイとフルートの創造主ナガハラさん

フルートネタが続くけど、旬なうちに書いておこう。

食べ物だけでなく

全ては旬が大切!

好きなことに没頭する至福を思い出す

オーディションが済んだ今も毎日の練習は欠かさない。

今はサクッと1〜2時間ほど。

ウォーミングアップ代わりに全体をざっと流してから

気になる箇所を徹底的にさらっていると

時間はあっという間に過ぎてしまう。

最近はまずフルートレッスンの時間を確保してから

その他の用事を加える感じ。

電車の移動中もイヤホンで聴いているが、

無意識のうちに指を動かしていることに気づく。

モーツァルトのコンチェルト

今まで第1楽章しか演奏してこなかったが

ふと全楽章吹いてみたくなった。

吹いてみると新鮮だ。

楽しい!

いつもiPhoneで聴いているので

初見でもすらすら演奏出来る。

耳が覚えているのだ。

出来ないことが出来るようになるのは本当に嬉しい。

あぁ、吹奏楽部にいたころは

毎日がこんなだったなぁと。

私は合奏が大好きだ。

みんなでひとつの曲を作っていく楽しさ。

この醍醐味は忘れられない。

私の所属していた部は総勢120人という大所帯だったから

それがひとつになった時

なんとも言えない至福を感じていた。

 

合奏したい!!!

やはり私が一番好きなのは合奏なのだ。

ヒラメキに忠実に従う

 

先日、友人に誘われてパレスホテルへ行ってきた。

私は全くニュースを見ないので

その日トランプ大統領がいらしているのも知らなかった。

ホテルに入るのに手荷物検査を受けたのは初めて(笑)

しばらく談笑していると

友人がいきなり

ピッコロの試奏に行こう!

と提案してきた。

彼女はヒラメキがすごい。

常に自分の心に忠実に生きているので

どんどん研ぎ澄まされている。

その彼女の提案を素直に受け入れ銀座へと移動する。

そのヒラメキがこの後素晴らしい展開へとつながった。

誰に遠慮してるの?遠慮してたら人生終わっちゃう!

私はフルート同様ピッコロも大好きだ。

ピッコロの、あの可憐な音色

小さいくせにほかの楽器に負けないパワー

全く興味がなかった楽器なのに

顧問の先生に

「ピッコロやってみる?」と言われ

なんとなくの流れで一度吹いたら

すっかりになってしまった。

かくして

中学校の3年間はピッコロとフルートを持ち替えで担当。

割合にするとピッコロ8:フルート2くらいかな?

大抵ピッコロ奏者はフルートと持ち替えをする。

ピッコロは休みが多いのでその間フルートを演奏することが多い。

 

今はフルートを持っているがピッコロはない。

欲しいな〜とは思うけどなかなか手が出ないのだ。

吹奏楽団に入ってもいないのに

持っていても活躍の場がないし…

音が高いから自宅で吹けないし…

買わない理由をいろいろ探す。

でも吹きたい!

それで一度楽器店で試奏させてもらった事がある。

その時

身体中に電流が走るような感覚を覚えた。

やはり

ピッコロが大好き!!!

演奏したい!!!

それが私の本心だった。

でも買う予定がないのに試奏ばかりするのは

なんとなくお店の方に申し訳ない。

そんな気持ちがあった。

つい遠慮してしまう。

そんな私の背中を押してくれるのはいつも友人だ。

「誰に遠慮してるの!?そんなことしてたら人生終わっちゃうよ!!!」

こうやっていつもを入れられる。

お店の人と友達になるくらい試奏に通えばいい!

そうやって遠慮の塊の私を玉砕する(笑)

宇宙の采配の素晴らしさよ!

 

この日もピッコロの試奏のために銀座の山野楽器へと向かった。

試奏したい旨を店員さんに伝え、5本程気になるブランドを出してもらう

ではいざ試奏室へ!

というところで部屋が目の前で埋まってしまった。。

何というタイミングの悪さよ…

と思ったら

「こちらでよろしければどうぞ」

と案内されたのはフロアの隅にあるコーナー

パーテーションもなく音が店内に筒抜けだ。

ピッコロを部屋の外で吹くのは勇気がいるなぁ

と思ったものの

まあ、いっか!

という軽いノリで案内されたコーナーへ向かう。

そこでふと目に付いたのが

私の最も好きなフルートの神様

このブログではもう何度も名前の出ている

Sir James Galway氏の写真。

小さな写真が貼ってありそれが目に入って来た。

その時ふと私の口から出た言葉

「ゴールウェイさんはどこのフルートを使っているんですか?」

ゴールウェイ氏が大好きと言いながら、

私は彼がどのブランドを使っているのか知らなかった。

大方パウエル辺りだろうと勝手に思っていたのだ。

すると店員さんは

「ナガハラですよ。実は今、ナガハラフルートの製作者、永原さんがボストンからいらしてるんですよ!

上でナガハラフルートユーザーによるコンサートが開催されています」

と言うではないですか!

ゴールウェイ氏がナガハラフルートユーザーと知り

その永原さんが今上の階にいらっしゃることに驚いた。

友「今からでも入れますか?」

店「まだ始まったばかりだから大丈夫ですよ!」

2人「行きます!!!」

せっかくピッコロを組み立ててくださったのに申し訳ないがこんなチャンスは滅多にない!

試奏は次回また改めてと言うことにして

大急ぎで私と友人はコンサート会場へと向かった。

フルートの創造主 永原さんとの奇跡の出逢い

 

 

こんなことってあるんだ!

ゴールウェイ氏の使っているフルートの製作者に会えるなんて。

しかも普段はボストンにいらっしゃるのに

たまたま

今日、今、同じ場所にいる

これを奇跡と言わずしてなんと言うのだろう。

会場に入り

ナガハラフルートの音色に聴き入る。

 

なんて美しい!!!

 

ゴールドのフルートの奏でる音色のなんと柔らかく優しいこと。

「4本目はナガハラのゴールドにしよう」

私はその場で決めた。

1、2本目はYAMAHA

3本目の今はムラマツ

ムラマツは中学生の頃憧れのブランドだった。

いつかムラマツを持ちたい

そう願っていたのが今は手元にある。

ならば次の望みはナガハラ

これもきっと叶うのだろう。

なんといっても今日奇跡の出逢いを果たしたのだから。

休憩時間になり

これまた友人に背中を押され

大勢に囲まれている永原さんに握手をしていただき

そのままお話することが出来た。

ゴールウェイ氏は現在80歳

もうリサイタルは出来ないが呼べばいつでも日本に来てくれると。

3.11の震災の時に永原さんはゴールウェイ氏と一緒にいたこと。

その年の10月には日本に来ていたこと。

周りは中止にしようという声もあったのに

ゴールウェイ氏が

「行く」

と言って中止にしなかったこと。

ゴールウェイ氏は日本を愛してくださっていると。。。

私がいつかゴールウェイ氏に会いたいと言うと

「スイスに行けば会えますよ」

とサラッとおっしゃる永原さん。

でも、そうだ。

行くと決めたら行けるし、会える。

それを決めるだけ

よし、行こう。

ゴールウェイ氏に会いにスイスへ!

長年の憧れであり

遠い存在であったゴールウェイ氏が急に身近に感じる。

会おうと思えば会えるのだ!

ナガハラフルートを持ってスイスに行こう

こうしてまた新たな望みが抽出された。

どうやって叶うか楽しみだ。

望みは今世で叶えよう!来世に持ち越す必要なし

 

今思い返しても

この流れは完璧だった。

 

ピッコロの試奏に行くというヒラメキを行動に移し

目の前で試奏室が満室になり

通された場所でゴールウェイ氏の写真を目にし

ふとブランド名を尋ね

ナガハラフルートの存在を知り

永原さんに会えた・・・

 

こんなこと自分で起こそうと思っても不可能。

私たちに出来るのは

望みを明確にし

ふと浮かんだことを行動に移す

そしてあとは

宇宙に委ねる

それの繰り返し。

望むだけでも

がむしゃらに行動するだけでも

ダメだ。

そのことを最近身にしみて感じる。

まずは

自分がどうしたいのか

なにが心からの望みなのか

それを明確にする

そして

出来ない理由を探さず

やれることをやればいい

あとはうまい具合に宇宙が采配しれくれるから

それを受け取る。

つい

私なんて・・・

と諦めてしまうけど

そんな必要はないのだ。

望みは叶うから生まれる

もともと叶わない望みは浮かんでこない

ならば

遠慮せず望もう!

 

今世で叶えられないから

来世で・・・

なんて言わずに

今世でやりたいこと

全部やろう!

 

この夢のような体験を一緒にしてくれた友人の存在に感謝。

彼女といると

共同創造がスムースだ。

それは自分のヒラメキに従い

行動に移すパワフルさを持っているから。

そんな彼女のブログはこちら

ふと思った場所にいくと、思ってもみない巡り合わせが生まれる。