フルートで自分の限界に挑戦!!第2楽章

さて、お待たせしました。

前記事の続きです。

まだ読んでない方はこちらをどうぞ↓

フルートで自分の限界に挑戦!!その1

 

と、その前に。

本日オーディションの結果が届いたのでまずはそちらのお知らせから。

ますますのご活躍を心から祈念されました

 

はい、つまりは不合格ということですね。

ここは引っ張りません(笑)

私にとって結果はもはや二の次。

とは言え

正直がっかりしています。

残念です。

ですがやれるだけのことはやったので

破れて悔いなし!

通知が届いた今日は2019年5月28日

今の正直な気持ちを残しておきたくて

リアルタイムでこの記事を書いています。

公開するのは翌日以降になると思います。

このがっかり感、残念感を抜けて

いつもの自分に戻ってから公開します。

その理由はいずれまた。。。

では、気を取り直して

続きをどうぞ!

心の声に従う

 

前述したように大分曲が仕上がって来たその日は忘れもしない5月5日

オーディションまであと約2週間という日のこと。

いつものように午前中の練習をしてほっとひと息入れようとした時…

それは聞こえてきた。

「2番が吹きたい」

え?2番??

2番とは同じモーツァルトのコンチェルト第2番のこと。

毎日1番ばかりでちょっとマンネリ化していたし

気分転換にもなるから

久しぶりに吹いてみようかな♪

軽い気持ちで吹いてみた。

 

すると。。。

 

全身鳥肌が!

自分でも全く予期していなかった

身体の反応に驚き。

そして私の中の小さな声が言ってきたのだ。

「2番がいい…」

今なんて??

「オーディション、2番で受けたい…」

はい???

オーディションまで2週間の今から曲を替えるですと??

正気?!

やっと仕上がって来た所なのに今更替えるなんてありえない。

でも、聞こえてしまった。

心の声が。。

「2番が吹きたい」

という本音が聞こえてきてしまった。

となればもう無視するわけにはいかないのだ。

なぜなら、心の声に従って生きると決めたばかりなのだから。

頭で考えたらとてもじゃないけど有り得ない。

思考はいろいろ言って止めようとするけどもう止められない

恐れから本音を消していないか?

 

こうして心の声に従い、今までの私なら有り得ない選択をした。

2番も過去に演奏したことのある大好きな曲

むしろ1番より好きなくらい。

なのになぜ最初からそちらにしなかったのか。

「冒頭でコケたらお終い」

「5小節も息が続かないかもしれない」

そう、この2番は冒頭5小節をひと息で吹かなければならない。

しかもロングトーンの最後にはクレッシェンドがある。

もし息が続かなかったらそこで終わりだ。

その後グダグダになるのは目に見えている。

「失敗したくない」

この想いが

「2番が吹きたい!」

という本音を消して無難(と思えた)1番を選んでしまったのだった。

でも2番を吹きたいという本音は消えてはいなかった。

本音に従い曲を替える勇気

 

ここは覚悟を決め

2番に変更。

後悔はしたくないから。

 

まずは頭からひと通り吹いてみる。

あれ?

思ったより吹ける。

あれ??

5小節なんて楽勝で息が続く。

あれあれ???

思ったよりスムーズに曲が流れる。

おかしい。

あんなに難しいと思っていたのは単なる思い込み

 

 

 

…そうだった。

初めてこの曲を吹いたのは20歳の時。

間違った玄米食で死にかけて何とか命を取り留めた直後だった。

ガリガリに痩せて体力もなくフルートを吹くのがやっとの状態。

だから20歳という若さなのに息も絶え絶え、やっと吹いていたのだった。

だから

「2番は大変!」という記憶しか残っていなかったのだ。

でも52歳になった今は当時より遥かに元気

息も続くし音量もアップした。

「これなら何とかなるかも。。。」

こうしてあんなに難しいと感じていた2番に曲を変更し、一から練習し直す日々が始まった。

いかに目の前のことを楽しむか

 

そこそこ好きな1番から大好きな2番に変更したおかげで

練習がますます楽しくなった。

出かけると

早く帰ってフルートが吹きたい!

その一心で用事が済むと一目散に家に向かった。

毎日同じ曲を演奏しても

満足のいくことは殆どない

だから

自分の出したい音が出た瞬間は鳥肌が立った。

楽しい!

音を出すのが、

出来なかった箇所が出来るようになるのが、

少しでも上達するのが嬉しかった。

そして

もっと楽しくなる方法はないかな?

と想いを巡らした所

ナイスアイディアが浮かぶ。

それはこちら

そう、大好きな猫に登場いただいたのだ。

楽譜に印を付けるとき

ただのチェックではつまらない。

そこで

音のピッチを下げたい時にはに上に乗ってもらい

ピッチを上げたい時はに下にきてもらう(猫に音を支えてもらうイメージ)

ブレスの箇所にはハートや音符を散りばめて

一目で何に気をつければいいかわかるようにしてみた。

これが大ヒット!

楽譜を見るだけでにまにまする。

ハートがムフッ♪となる。

おまけにわかりやすい

が気をつける箇所を教えてくれる。

猫好きにはたまらないオリジナルの楽譜が出来上がり!

 

後からオーディション時に審査員に楽譜のコピーを提出する必要があると知った時には焦ったけど。

楽譜に猫やハートが飛び交ってるなんて

「ふざけている」

としか思われないだろう(笑)

一瞬新たな楽譜を買おうかと思ったがやめた。

いいや、そのまんまで。

これが私の楽譜

別にどう思われても構わないし!笑

というわけで

このふざけた楽譜をコピーして審査員用とした。

こうして猫に癒されながら練習を重ね

オーディションの日が近づいてきたある日

今度はとんでもないトラブルに見舞われた。

といっても自分の不注意で。

せっかくここまで順調に進んできたというのに・・・

 

長くなるので

次に続きます。