雑誌Veggy5月10日発売号にデトックスレシピ掲載されます!〜病気の時には野生動物になろう〜

やっと歯茎の腫れがおさまり

口いっぱいに頬張って食べられる幸せを噛み締めています。

相変わらず食いしん坊のマクロビスタイリスト高橋直弓Naoming522)です、こんにちは!

春はデトックスの季節。冬に溜め込んだ毒素を排泄しよう!

 

さてさて

歯茎もやっと元に戻り

これから楽しむぞ〜〜♪

と意気込んでいた矢先

風邪を引きました。

思い返せば

大体いつも3月や10月

風邪を引くことが多いのです。

まあ、季節の変わり目といえばそれまでですが

特に春はデトックスの季節。

寒い冬場は体温を逃さないように

毛穴が締まり

寒さから身を守るために

脂肪を蓄える

謂わば守りの季節ですね。

それが過ぎると今度は

毛穴が緩み始め

冬の間に溜め込んだ脂肪や老廃物など

身体に不要となったものを

排泄するように

身体が目覚め始めます。

普段から

排便や尿、汗などで上手に排泄出来れば

何事もなくスムースに行きますが

中にはそれが上手くいかず

発熱、咳、痰、鼻水、頭痛など

様々な症状として排泄する

それが

一般的に風邪と言われるもの

マクロビオティックでは捉えています。

ですので

でむやみに抑えることはしません。

熱でも下痢でも

身体から出るものは全て出し切る

出すことで身体はよりクリアになり

風邪を引く前よりすっきりと

軽やかになるのです。

その間は

出来ればあまり物を食べず

なるべく少食に。

可能なら断食するのがベストです。

身体の機能で最もエネルギーを消耗するのが

消化

と言われているので

断食することで

今まで消化に使われていたエネルギーを

身体の回復

つまり

自然治癒力が働くようにと

回していくのです。

身体にはもともと

良くなろう

という力が働いていますので

それを邪魔しなければ

私たちの身体は

勝手に良くなるように出来ているのです。

 

具合が悪い時には野生動物になれ

 

野生動物は具合が悪くなるとどうするか?

はもちろん飲まないし

病院にも行きませんね。

ではどうするかというと

まず草を食べて胃の中のものを吐き出す

そして

お腹地面につけて

ひたすら

寝る。寝る。寝る。。。

例え獰猛な肉食動物であろうと

目の前を獲物が通ろうと

目もくれず

ひたすら寝る。

ライオンに聞いたわけではありませんが

おそらく

食欲が出るまで

じっと待つ。

お腹が空かないのに

栄養が摂れないから

むりやり

獲物を追いかけて食べることはしないのです(多分)

野生動物本能で生きるので

明日の心配はしません。

明日食べられないかもしれないから

今食欲が無いけど食べておこう

なんてことはしないのです(多分)

そして何も食べずじっとして体力を温存

身体が回復するのを待つのです。

草を食べて胃の中の物を出すのは

これ以上消化にエネルギーを使わないため。

そして

お腹を地面に付けるのには

幾つか理由があります。

ひとつは

一番の急所なので危険から身を守るため。

もうひとつは

マクロビオティック的にみると

病気の時というのは陰性になっていることが多いので

うつ伏せになって身を丸め

陽性な形態を取って

陰陽のバランスをとっている

と考えます。

 

元気な時には大の字になって寝ることが出来ますが

陽性なので陰性な形をとる

病気の時に大の字になって寝ることは

出来ないのです。

病院のベッドで大の字になっている人は

ほぼいないのではないかと。。

もしいたら

その方はすぐに退院出来そうですね(笑)

そしてもう一つの理由。

それは

というのは毒素を吸い取る力があるので

自然と土療法をしているわけです。

人間もになると砂浜に潜って砂療法をしますよね。

あれと同じです。

昔、フグの毒に当たった人は

土(砂)に埋めて毒を排泄させたそうですが

現代でも最もデトックス効果が高いのは

砂療法だと思います。

私も今から30年前に

砂療法を体験したことがありました。

あくまでイメージです

 

1日中何も食べず

水分だけ補給して

ひたすら砂の中に潜るだけなのに

身体中にじんましんが出来、

全身を気だるさが襲いました。

おそらく猛烈な勢いで毒素を排泄しているため

身体がそちらにエネルギーを使っていたからでしょう。

中には頭痛や吐き気を訴える人もいました。

大自然というのは本当に愛に溢れているもので

ただ砂の中にいるだけで

身体の毒素を吸い取ってくれる。

本当に素晴らしいシステムだなあと感心したのを覚えています。

土療法をした後

その場所に植物を植える

枯れてしまったそうです。

砂療法をしていると

小蝿が飛んでくることもあります。

それくらい

人間の身体からは

たくさんの毒素が出ているということなんですね。

興味のある方はぜひ一度

体験してみることをお勧めします。

巷の酵素風呂とは桁違いの

デトックス効果が得られると思いますよ。

とにかく

具合の悪い時には

何も食べすにひたすら寝る!

これに尽きるようですね。

 

風邪で食欲がない。。でもどうしてもなにか食べたい時には「味噌おじや」

 

私は具合が悪い時には

断食が基本でほとんど何も口にせず

水分と塩分だけ補給することが多いですね。

そんな私の姿を見て学んだのか(笑)

両親も今は具合が悪いと食べるのをやめ

食欲が出るまで摂るのは水分のみになりました。

玄米スープなど

その時々で必要なものを用意してあげて

簡単なお手当てをしたら

あとは放置です(笑)

ひたすら寝てもらい

自然治癒力が働くのを黙って見ています。

その間痛み止めなどのは一切与えません。

が、降圧剤など本人の心の安定剤として

必要と思うものは

許可します(笑)

ここで薬は一切ダメ!としてしまうと

不安から症状が悪化することもありますので

その辺は様子を見ながら臨機応援に。。

数日すれば

自然と食欲が出てくるので

その時に消化に負担のないものを用意して

美味しく食べられれば私の役目は終了!

両親の主治医からへと戻ります(笑)

 

風邪の時に食べる物といえば

味噌おじや!

マクロビオティックの基本的な風邪の食箋ですね。

作り方を簡単に説明すると。。。

出汁豆味噌(八丁味噌)を入れて煮立て

玄米ご飯と油揚げを加えて40分くらい

弱火コトコト煮ます。

仕上げに刻んだ長ネギを加えて蓋をして蒸らします。

これで出来上がり!

出汁陰性な風邪(熱がない、または微熱が続く)には昆布出汁

陽性な風邪(高熱のある時)には椎茸出汁を使います。

味噌最も陽性な豆味噌で身体を芯から温め造血を促します。

油揚げでたんぱく質を補給し

刻み葱で風邪のウイルスを殺菌

炊いた玄米ご飯をさらに長時間コトコト煮ることで

より消化良く

少量のご飯満腹にする(食べ過ぎを防ぐ)という

これ以上ないくらい考え尽くされた組み合わせです。

これを食べると

本当に身体の中からぽかぽかして

気持ち良くをかきます。

そうしたら

着替えてぐっすり寝る。

すると

風邪もすっかり治っている

というスグレモノ!

どうですか?

作りたくなったでしょう(笑)

マクロビオティックは難しいものではなく

陰陽の基本さえおさえれば

誰にでも簡単に出来て

しかも効果抜群です。

特殊な材料も要らず

難しい技術も不要ですね。

ただ

自分がダウンするとなかなか出来ないのが玉にキズ

そんな時は無理せず

西洋医学のお世話になったり

ホメオパシーやアロマオイルなども

上手に使うといいと思います。

私は歯茎の痛みに苦しんだ時

本来なら

里芋パスターという特効薬的なお手当があるのにもかかわらず

それが出来ませんでした。

したくても

痛くて辛くてそんな氣力体力もとうになかったのです。

そんな時

西洋医学のお薬に助けられ

アロマオイルに癒され

なんとか元氣を取り戻しました。

何事も

これ!と決め付けず

バランス良く取り入れながら

実生活に活かせたらいいですよね。

 

雑誌「Veggy」5月10日発売号に「デトックスレシピ」が掲載されます!

 

昨日は久しぶりに料理の撮影のお仕事でした。

日本初のベジタリアン専門誌 Veggyの巻頭特集

「デトックスレシピ」

にお料理とスウィーツレシピ計10品が掲載されます。

レシピオーディションで最終選考に残った「とろりんアーモンドミルクしるこ」も掲載されます

 

撮影前の食材たち

 

Veggy編集長の吉良さおりさんによるセンスあるスタイリング

 

ベテランカメラマンさんによる撮影でサクサクと進みます

 

私はといえば久しぶりの撮影ということで

楽しくて楽しくて。

やはり

みんなで作品を作り上げるというお仕事が大好きでたまりません。

一つひとつの作品を丁寧に大切に

まるで我が子のように扱ってくださると

本当にありがたく

その一瞬が宝のように感じました。

残念ながらまだ写真をお見せすることはかないませんが

5月10日の発売日には

きっと皆様に喜んでいただける

素敵な本が披露出来ることと思います。

「デトックス」というテーマですが

マクロビオティックの基本を押さえつつ

どれも本当に簡単

とても美味しい自信作ばかりですので

どうぞお楽しみにしていてくださいね!

(撮影の約10日前にオファーをいただいたのでかなりタイトでしたが

なんとか間に合いました、笑)

Have A Sweet Day!