<美人のつくりかた> 1月の体調管理について 〜ゆめのたねラジオ過去放送より〜

立春を目の前にして寒さがピークを迎えていますね。

みなさま体調はいかがでしょうか?

こんにちは

マクロビスタイリストの高橋直弓(Naoming522)です。

 

今日は、以前ラジオ番組で配信していた内容をご紹介します。

ぜひ日々の健康作りにお役立てくださいね。

番組はこちらから聴けます

キッチンにある食材で身体を調える

この季節になるとインフルエンザや胃腸風邪、ノロウィルスなどが流行します。

特に受験生にとってこの時期の体調管理は必須ですよね。

風邪やインフルエンザなどはウィルスが媒体となって感染するのですが、その本当の原因は何でしょう?

寒さや空気の乾燥なども関係していますが、一番はその人の免疫力

睡眠不足や疲れで免疫力が落ちているとどうしても感染しやすくなってしまいますよね。

なかでも一番は食べ過ぎ!

ストレスや習慣でついつい食べ過ぎ、胃腸が疲労するといろいろな病原菌に負けてしまうのです。

そして風邪を引けば風邪薬、頭痛がすれば頭痛薬と気軽に飲んでいませんか?

薬は症状を抑えるだけで治すことはできません

一時その症状は治まりますが根本的に治ったわけではないのでいずれまた形を変えて出てきます。

出るものは全て出す

下痢、嘔吐、熱、咳、痰、鼻水、、、

全て出るものは身体が不要としているものですので薬で抑えずに出してしまいましょう。

症状はどれもデトックスであり、身体が要らないと判断したものです

どうしようも無い時は別として、普段はなるべく薬を使わずに出し切ってしまいましょう。

野生の動物も具合が悪い時にはなにも食べずにじっとして治します。

なにも食べずにひたすら寝る

 

人間の身体にとって一番エネルギーを消費することは何だと思いますか?

それは消化

食べたものを消化するのにとても内臓は疲労するそうです。

本能で動物たちはそれを知っているのでしょうか。

食欲が出るまで何も食べずひたすら寝る!

これがベストな治療法です。

断食やファスティングと言われるものがそうですね。

ついつい栄養を摂ろうと食欲もないのに食べてしまいがちですが、一番の治療は

何も食べない

これが最適なのです。

これぞ飲む点滴!万能スープのすすめ

 

断食中も水分と塩分はしっかり摂りましょう。

中でも玄米スープはおすすめです。

ラジオの中でお話ししていますが、これを飲んでどうしようもなかった吐き気がぴたりと止まりました。

それはなぜか。

玄米スープは身体に最も負担の少なく且つ吸収しやすいもの

お医者さまでもどうにもならなかった症状が玄米スープだけであっさりと治ってしまいます。

食べ物の持つ力は素晴らしいですね。

吐き気だけでなく

・下痢

・食欲不振

・利尿

・口の渇き(胃腸障害によるもの)

などにもおすすめです。

作り方はこちら

玄米スープの作り方

キッチンは家庭の薬局

玄米スープ以外にも金柑の塩煮や黒豆の煮汁など、食材にちょっと手間をかけるだけで

身体に優しいお薬ができるのです。

今が旬の金柑やレンコン。

金柑は咳止めに卓効があり、市販ののど飴にも金柑入りのものがあるくらいです。

(咳には飴を舐めても効果はありませんが)

金柑の葉が手に入るようでしたら、玄米スープを作るときに数枚加えると激しい咳止めにも効果的です。

<金柑の塩煮のレシピ>

https://cookpad.com/recipe/3699230

良薬口に甘し

こんなに簡単で安全なお薬なら気軽に試せますよね。

そしてとても美味しいのです。

「良薬口に苦し」

と一般的には言われますが、あれはウソです。

「良薬口に甘し」

が本当なのです。

身体が求めているものはとても美味しく感じ

身体に合わないものはまずいと感じるようになっています

ですから、たとえお手当でも「まずい」と感じるものは無理に摂ってはいけません。

最初美味しく感じても、身体に不要となれば美味しくなくなります。

そうなったらもう摂り続ける必要はないのです。

もったいないからと無理に飲めば逆に体調を崩してしまうかもしれません。

身体の声をキャッチしましょう

レンコンも金柑もちょうど咳や気管支の症状が出やすい時期に旬を迎えます。

これも大自然の計らいといえるでしょう。

マクロビオティックの基本である

身土不二

とは、その季節にその土地にできたものを摂るということ。

四季のはっきりしている日本では、その季節にふさわしい食材が豊富に出回ります。

陰陽を知らなくても、旬さえわかればいいのです。

スーパーではすっかり旬もなくなってしまいましたが、一度季節の旬のものを意識してみてくださいね。

そして

市販のお薬やスポーツドリンクはどうしても自分では手が回らないときだけ、緊急時だけのものにして

普段は旬の食べ物の力を借りてみませんか?

素材の味を引き出す調味料の筆頭は

番組後半でお伝えした素材を最も引き出す調味料。

それはですね。

海塩、岩塩の違いや種類などいろいろありますが、ぜひいくつか試してみるのをおすすめします。

塩によってこんなに味が違うのか!!

ときっと驚くことでしょう。

高血圧の原因として敬遠されていますが、それはいわゆる化学塩の場合。

それと動物性食品に含まれている古塩と言われるもの。

自然塩なら美味しいと感じる味付けで摂ってかまいません。

というより摂りましょう。

私も塩抜きで死にかけましたが、現在も良質の塩気が足りない方は多いのです。

だるい

眠い

やる気が出ない

疲れやすい

根気が無い

身体が冷える

などなど

こういった症状のある方は塩が足りていません

ぜひ、良質の塩をしっかり摂ってみてください。

身体にみるみる力が満ちてくるのがわかるはずですよ

素材を活かす=薄味ではない

素材を活かす料理というと薄味にしてしまいがち。

でも、果たしてそれでいいのでしょうか?

塩気を薄くすれば素材が引き立つ??

それは本当ですか???

 

そうではないですね。

素材を活かすにはそれに最も適した塩分を加えるのです。

その素材の甘さや旨みを最大限に引き出す塩の分量というのがあります。

それを

いい塩梅

と言うのです。

決して薄味ではありません。

ぜひ一度、極限まで塩を加えてみてください。

そのギリギリの量、塩気を感じない、甘さが最大限に引き出された美味しさといったら!

驚きますよ。

薄味とは対極の本当の旨さがわかります。

塩分を極力減らす必要があるとしたら、それは化学塩や味塩といった

身体にとって不自然な塩もどきだけです。

特に今のような寒い時期に減塩などしたら必要な体温が保持できません。

ウィルスに負けて風邪も引きやすくなるでしょう。

ぜひ怖がらずにしっかり良質の塩を摂って、この寒さを乗り切ってくださいね。

そして体調を崩してしまった時にはすぐに薬に頼らず

家庭でのお手当を試してみてくださいね。

あたたかい春までもう少し〜

Have a Sweet day!